10日、この間集めた「戦争法案反対署名」を国会に届けました。
この日の行動は、日本共産党東京都委員会で取り組んでいる国会提出行動の第5次の取り組み。これまで10万筆を超える署名を提出しています。
今日は63人が参加し、3万2361人分を提出しました。
田村智子参議院議員は、「国会の審議で、政府は答弁不能に陥っています。国会での追求と、国民の反対の声の広がりが政府・与党を追い詰めています。廃案までがんばりましょう」とあいさつ。
笠井亮、宮本徹、池内さおり衆議院議員と山添拓弁護士(参院東京選挙区候補)からも、連帯のあいさつがありました。
右に山添拓候補・笠井亮衆議
左から私(おぐり)、山添拓候補、笠井亮・池内さおり・宮本徹・田村智子議員。
参院安保法制特別委員会は、9日までに、政府答弁の混乱などによる審議中断が100回を超えています。
政府・与党は16日にも戦争法案の採決強行を狙っていると報道されていますが、自衛隊の内部文書問題で明らかになった「軍部独走」の究明も徹底しておこなうべきです。
多数を頼んでの採決など、もってのほかです。