今日5日、宮本徹衆議院議員を招いて、中央区内で「『戦争法案と日本共産党の役割』まるごと知る会」が開かれました。


宮本徹議員は、最新の国会情勢を報告。共産党が暴露した内部資料も示して、政府が国民に隠して自衛隊の海外派兵をどう広げていことしているのか、戦争法案の狙いと、国会審議での政府の説明のデタラメさ、日米軍事同盟の危険性を正面から批判し論戦をリードしている共産党の役割などを詳しく話していただきました。

審議すればするほど、政府は法案の必要性を説明できない事態に追い込まれています。

それでも法案強行をねらっている安倍政権。

宮本議員は、8・30の12万人大行動以降も広がり続けている「廃案に」の声と運動をさらに広げて、強行採決を許さない状況をつくっていこうと訴えました。


宮本徹議員
国会報告をする宮本徹議員



国会では、野党7党・会派の党首会談が4日、国会内で開かれ、政府案の強引な採決を阻止することと、来週再び党首会談を開き、どうやって阻止に追い込むか対応を協議していることが報道されています。


しんぶん赤旗9/5→http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-09-05/2015090501_01_1.html



国会周辺での行動とともに、引き続き、地域でも宣伝行動を取り組みたいと思います。


総がかり行動の予定

8日(火)午後6時半~新宿駅西口で「大集会・街頭宣伝」

9日(水)午後6時半~日比谷野外音楽堂で大集会。集会後、国会と銀座方面の2コースでデモ行進

14日(月)午後6時半~国会包囲行動。ペンライトなどを持って光のうずで国会を包囲しよう