5日、暑い中でしたが、日本橋地域の共産党支部の方と、戦争法案反対の署名・しんぶん赤旗の購読のお願いで、地域訪問しました。
訪問先で、「戦争法案もとんでもないけど、新国立競技場もあのまま決めてしまうなんてひどすぎる」と怒りの声が寄せられました。
新国立競技場の建設費は2520億円と膨れ上がり、北京五輪の鳥の巣(400億円)やロンドン五輪の主会場(600億円)と比べて、あまりに高額で、世論調査でも計画の見直しを求める声が8割に上っています。それなのに、日本スポーツ振興センター(JSC)は、「有識者会議」で、新国立競技場建設計画をあっさりと承認してしまいました。しかし、国会での追求で、下村文科相は財源確保の見通しがないことを認めています。
福祉の制度は、「財源がない」とどんどん切り捨てているのに、財源の見通しもなく、これからさらに費用がかさむばかりの計画にはGoサイン、結局ツケは国民に・・・こんな政権は一日も早く退陣を願うものです。
この日の行動では日曜版読者が2名増えました。
戦争法案の強行を今週中にと狙う自・公の横暴勝手は許さないたたかいを広げましょう。