「消える残業代1000万円」

今日のしんぶん赤旗を見てびっくり。

安倍政権が提出した労働基準法改悪案「残業代ゼロ法案」から試算すると、年収1075万円の労働者の場合、残業代が1000万円消えるとのこと。

本来なら夜中まで働けばつくはずの残業代は、深夜勤の割増がついて1000万円になるのに、「高度プロフェッショナル制度」という名の「残業代ゼロ」制度の導入で企業は払わなくてもいいとは、あまりにひどい話です。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-04-08/2015040801_04_1.html


7日には、日本IBM本社前で、労働者後援会のみなさんと宣伝を行いました(写真)。「ロックアウト解雇をやめさせ、労働者の雇用と生活を守るために日本共産党は国会でも地方議会でもがんばっています」「残業代ゼロ法案は撤回させましょう」と訴えました。