5日、日本共産党の志位和夫委員長の党旗びらきのあいさつを、党区議団みんなでインターネットで視聴しました。


志位委員長はあいさつの中で「総選挙公約の第一歩として、通常国会の冒頭に、政党助成金廃止法案を提出します」と表明。

議案提案権を獲得した力を活かした活動が始まっています。


志位氏は、「政治を劣化させ、政党を堕落させる根源となっている年間320億円、憲法違反の政党助成金こそ廃止すべきだ」という先の総選挙での訴えに強い共感が寄せられたとのべ、そのうえで、「すべての政党に対して、わが党の法案を真剣に受け止め、検討することを強く呼びかけていきたい。もとよりこの問題を解決するのは、国民の世論と運動の力です。政党助成金廃止の国民的運動を大きく発展させることを、年頭にあたって心から呼びかけます」と語りました。


今日もまちの方と、政党助成金のことで、「えーっ、共産党が受け取っていない分も山分けしてるのー?ひどいわねー」と話題になりました。

「政党助成金は廃止せよ」の世論と運動を広げていきたいと思います。


制度開始から今年までの20年間に政党助成金を受け取った政党は35党にのぼり、うち27党が政党助成金を手にすると離合集散を繰り返して解散・消滅しました(表=しんぶん赤旗14/12/27より)。

―本当にひどい話です。


141227



大凧
4日賀詞交歓会会場に飾られた大凧

(写真は記事とは関係ありません)