3連休は天気にも恵まれ、連日、街頭で宣伝しました。


安倍首相は今度の総選挙を「アベノミクス解散」だとして、「この道しかない」としています。


しかし、アベノミクスは『成長戦略』といいながら、生んだのは格差拡大と景気悪化だけでした。大企業がもうかれば、国民の側に回ってくると『構造改革』だ『規制緩和』だとやってきたことが、結局格差を拡大し、株価上昇で資産が100億円以上増えた株主が100人以上となり、トヨタも円安効果で2兆3千億円と史上最高益をあげる一方、庶民は実質賃金が15カ月連続で減少、昨年9月と比べても年8万4400円減っています。

これで本当に景気が良くなるはずはありません。


笠井候補  「消費税に頼らない別の道」を訴える笠井あきら比例候補


日本共産党は、「経済の好循環」というなら「暮らし第一」に切り替えるということが大切と訴えています。

◎人間らしく働ける雇用のルールを作っていく

◎非正規から正規へ「正社員が当たり前」の社会へ

◎派遣法の改悪、『残業代ゼロ』法案ストップ、ブラック企業根絶

◎社会保障は切り捨てから拡充に転換


日本共産党は、消費税は先送りでなくきっぱり中止し、「消費税に頼らない別の道」を提案しています。

◎富裕層と大企業に応分の負担を求める

◎大企業の内部留保285兆円を活用して、国民の所得を増やす改革をやる



莫大な利益を上げている大企業に負担能力に応じて納税してもらうのは当然のことです。企業は税金が高いから海外に逃げていくのではなく、国内で売れなくなっているので海外に拠点を移しています。国民の購買力を高めることが、ものが売れて企業の収益をとなり、景気の回復につながります。実体経済を良くしていくことが肝心ではないでしょうか。


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24日、「比例は日本共産党、東京2区は石沢のりゆき候補に」と女性後援会で宣伝しました。


今日25日と明26日は中央区議会の本会議で、各会派の一般質問が行われます。

党区議団を代表して、安倍政権の「亡国の政治」について、志村たかよし議員が質問します。

中央エフエムで2時から中継されます。中央エフエムのHPで、全国どこでも視聴できます。http://fm840.jp/