7月に、日本共産党日本橋後援会で神奈川県の米軍座間基地の見学会を行った際、地元の共産党市議の方からも協力の依頼があったのが、「憲法9条にノーベル平和賞を」という運動でした。

その後、この署名に取り組み、日本橋地域からも200筆近い署名をあつめ、座間に送りました。


今回、ノーベル平和賞の受賞にはいたりませんでしたが、有力候補となっていたとのこと。安倍政権が憲法9条をなきものにしようとしている中、私たちの平和への思いを後押ししてくれる朗報です。


国会でも、超党派の議員が談話を発表しました。


しんぶん赤旗10/11付けより…

「憲法9条にノーベル平和賞を」と訴える超党派の国会議員有志は10日夕、同賞受賞者の発表を受けて国会内で会見し、受賞は実現しなかったものの、最有力候補としてノミネートされたことは、「憲法9条を守り、その理念を具現化していく取り組みには非常に大きな力になった」とする談話を発表しました。日本共産党の吉良よし子参院議員は「9条そのものが世界で認められたということ。解釈であれ明文であれ、断固改憲阻止でがんばりたい」と決意を語りました。



(写真)記者会見する、超党派の有志議員。発言しているのは吉良よし子参院議員=10日

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