英国のミュージカルを映画化した「サンシャイン 歌声が響く街」という映画を見ました。

イギリスの北、スコットランドの首都エジンバラの港町・リースを舞台にした、銀婚式を迎える夫婦とその息子・娘の物語で、明るい歌と踊りで最後はハッピーエンドの元気の出る映画でしたが、出だしは、息子がアフガニスタンの兵役についていて、戦車で移動中「天国に召され土に還るのは、今日か明日か」と兵士たちが歌っているところで、突然バーンと地響きで暗転(地雷にあたった)。

その次は場面が転換して、帰還してリースの町についたところからミュージカルが始まるという流れでした。


「集団的自衛権を行使して米国のアフガニスタン報復戦争に参戦した北大西洋条約機構(NATO)諸国の支援項目は「後方支援」でしたが、「戦闘地域に行かない」という歯止めがなかったため、米国以外の21カ国で1031人もの兵士が犠牲になりました。(7・12しんぶん赤旗)」という記事を思い出しました。


明日は69年目の終戦記念日です。

今年も、「空襲で亡くなられた方々のご冥福を祈り永久の平和を誓う『終戦記念日に石町の鐘を撞く会』」が十思公園で行われます。



蓮
長岡天満宮の蓮