3・11 あれから3年

朝からニュースでは被災地の今が伝えられています。

今なお避難者が全国で26万7千人、東京電力福島第1原発事故によって、福島県では13万6千人が避難生活を強いられ、心労で命を落とす「震災関連死」が相次いでいるといいます。


日本共産党の志位委員長が本日発表した談話で「被災者の生活と生業、地域社会が再建され、被災者が自力で歩き出せるまで、国が支援する災害対策のルールをつくることは、被災者にとって切実な課題であるだけでなく、災害が多発する日本列島で国民の命と安全をまもるためにもいよいよ重要になっています」と述べています。本当にその通りだと思います。


国民の命とくらしを大事にする政治に変えていくために、足元から行動しようと気持ちをひきしめる今日3・11です。


140309 日曜版

しんぶん赤旗日曜版3/9号

東日本大震災3年、浪江町立仮設診療所長の関根俊二さんの話などを特集しています。