27日、中央区議会第一回定例会で、日本共産党区議団を代表して、私と加藤ひろし議員が質問にたちました。


私は、

1.区長の所信表明について

2.子ども・子育て会議とこれからの子育て支援について

3.教育問題について 質問しました。


◆所信表明について [その1:消費税増税の中止]


区長は、昨日の所信表明で、「1月の政府月例報告では、景気の基調判断で8年ぶりに『緩やかに回復している』との表現が用いられ、先行きについても回復基調が続くことが期待されている」としてますが、まちでは、「アベノミクスと言っても、景気が良くなった実感がない」「4月から消費税が上がったら商売がつづけられるかわからない」という声があふれています。また、「給料も上がっていない」「昨年10月から年金が切り下げられ、物価は上がっているのに、その上天引きされる保険料が高くなって、生活がきびしくなっている」というのが実態です。


Q1:区民や区内中小企業の実態をどう把握しているのか。

Q2:今、緊急に取り組むべきことは、区民の生活を守り、中小企業の営業を守るために、きっぱりと「消費税増税は中止せよ」と政府に求めるるべきでは。


区長答弁

A1:区の商工相談などでは、客の動向が回復しているなどの声がよせられ、景気回復が浸透しつつあると考える。

A2:政府も景気の下ブレに対応するとしており、経済動向を見守り、対応していく。


私は、区民や中小企業の生活実態はきびしさを増している。経済が悪化してから対応するのでなく、悪くなる前に増税の中止を迫るべきと、強調しました。


140227 本会議

続きはまた日を改めて・・