都知事選挙の投開票が終わり、舛添要一氏が都知事に決まりました。

投票箱の蓋が閉まった瞬間、テレビの速報番組で「当確」が出てしまいましたが、主な候補者の開票結果は次の通り。


平成2629日執行 東京都知事選挙開票速報

東京都知事選挙-開票状況

開票率 100%

候補者名

得票数

(東京都)

得票数

(中央区

桝添要一

2,112,979

23,161

宇都宮健児

982,594

8,430

細川 護熙

956,063

11,130

田母上俊雄

610,865

8,980


宇都宮氏は、開票報道中の記者会見で、「前回の選挙と比べたら運動の輪が広がり、大きく前進した」「選挙結果で掲げた福祉の充実、脱原発、原発事故の被災者支援、憲法改悪に反対する運動を続けていきたい」と語りました。(写真=しんぶん赤旗2/10より)




「都知事選が脱原発の最後のチャンス」として、候補者を細川氏に一本化をとせまった反原発のグループもありましたが、私たちは、1回の選挙であきらめず、息長い運動をこれからも続けて、原発即時ゼロを実現させていくためにがんばりたいと思います。