都知事選挙の投開票が終わり、舛添要一氏が都知事に決まりました。
投票箱の蓋が閉まった瞬間、テレビの速報番組で「当確」が出てしまいましたが、主な候補者の開票結果は次の通り。
平成26年2月9日執行 東京都知事選挙開票速報 |
||
東京都知事選挙-開票状況 |
||
開票率 100% |
||
候補者名 |
得票数 (東京都) |
得票数 |
桝添要一 |
2,112,979 |
23,161 |
宇都宮健児 |
982,594 |
8,430 |
細川 護熙 |
956,063 |
11,130 |
田母上俊雄 |
610,865 |
8,980 |
宇都宮氏は、開票報道中の記者会見で、「前回の選挙と比べたら運動の輪が広がり、大きく前進した」「選挙結果で掲げた福祉の充実、脱原発、原発事故の被災者支援、憲法改悪に反対する運動を続けていきたい」と語りました。(写真=しんぶん赤旗2/10より)
「都知事選が脱原発の最後のチャンス」として、候補者を細川氏に一本化をとせまった反原発のグループもありましたが、私たちは、1回の選挙であきらめず、息長い運動をこれからも続けて、原発即時ゼロを実現させていくためにがんばりたいと思います。