19日投票の名護市長選挙で「辺野古の海にも陸にも基地をつくらせない」と公約する稲嶺ススム氏が圧勝!「基地はいらない!子や孫に、負の遺産は残さない!」という沖縄の民意がしっかりと示されました。
安倍政権は、沖縄選出の自民党議員や仲井真県知事に「県外移設」の公約を撤回するよう圧力をかけ、名護振興基金を振りかざして新基地建設を押しつけようとしてきましたが、名護市民はこれをきっぱり拒否。すごいことです!本当に歴史的な勝利だと思います。

さあ次は都知事選挙です。
日本共産党などが推薦する宇都宮けんじ候補は、19日の公開討論会で「ブラック企業を規制する条例をつくり、世界一働きやすい東京をめざす」と訴えました。

私たち区議団は、18日、恒例の築地宣伝で、「都知事選は市場移転を止めさせるチャンス。移転計画の見直しを表明している宇都宮弁護士をぜひ都知事に押し上げましょう」と宣伝、署名にとりくみました。


写真右から可知かよ子都議会議員、おぐり・加藤・奥村区議会議員