今日、中央区議会第3回定例会は最終日を迎えますが、国会では第185臨時国会がは15日から始まりました。

日本共産党は、「公約実践第1号」として、「ブラック企業規制法案」を参議院に提出。
志位委員長は、法案を提出した理由について「若者を使い捨てる、使いつぶす働かせ方は、もはや一刻の放置もできません。ブラック企業を放置すれば、日本全体の労働条件の悪化をもたらし、企業経営とそこに働くすべての人たちの生活に大きな被害をもたらすことになります」と強調しました。

ブラック企業規制法案では、長時間労働の是正として

$[マロンレポート] おぐり智恵子の活動日誌
・労働時間を正確に把握、記録し、本人らが閲覧できるようにする
・年間の残業時間上限を360時間に法定
・次の出勤まで最低11時間の休息時間を保障
・サービス残業は残業代を2倍にする
ことなどを盛り込んでいます。

詳しくはhttp://www.jcp.or.jp/akahata/aik13/2013-10-16/2013101601_01_1.html

労働者使い捨ての雇用環境を一刻も早く是正させていくために、力を合わせたいと思います。


$[マロンレポート] おぐり智恵子の活動日誌
(写真)橋本雅史参院事務総長(中央)にブラック企業規制法案を提出する(左から)田村、仁比、井上、大門、紙各議員と市田書記局長、(1人おいて)小池副委員長、山下書記局長代行、辰巳、倉林、吉良各議員=15日、国会内
(しんぶん赤旗10/16付)