26日、日本共産党中央地区尾坪委員長と4名の区議団は、矢田中央区長に「来年度予算編成に関する要望書」を提出、申し入れを行いました(写真)。
毎年この時期に提出していますが、今年は、安倍政権のもとで、消費税の増税、年金・医療・介護などの社会保障改悪が企まれている中、中央区が区民の生活を守る「防波堤」の役割を果たすよう、510項目の要望となりました。(昨年は467項目)
私は、特に、オリンピック選手村に3000戸の住宅をつくる計画はあっても、安い家賃で入れる住宅が少なく困っている人が多いので、借上住宅などを含め、区がもっと低家賃の住宅を提供できるよう求めました。また、日本橋小学校の教室不足に対応するため、社会教育会館が移転を余儀なくされることから、移転に際しては、交通の便の良いところに、今より広い場所を確保して、社会教育団体のみなさんの要望にこたえられるよう求めました。
10月2日から始まる決算特別委員会でも、要望書を踏まえて審議にあたりたいと思います。

$[マロンレポート] おぐり智恵子の活動日誌-9/26

テーブル左の列 左から志村・尾坪・小栗・加藤・奥村
テーブル右側 区長・副区長・企画部長・総務部長・教育長が応対