マロンレポート 日本共産党中央区議会議員 おぐり智恵子の活動日誌-NEC_0167.jpg

渋谷Bunkamuraで行われている「レオ・レオ二 絵本のしごと」展に行ってきました。娘が小学2年(?)の時の教科書に載っていた「スイミー」の作者。

レオ・レオ二は、1910年、オランダのアムステルダム生まれ、家はユダヤ人の裕福な家庭で、14歳の時にイタリアに移住、1939年イタリアのファシスト政権誕生と人種差別法公布により、アメリカ合衆国に亡命。グラフィックデザイナーとして働き、1959年孫のために作った絵本『あおくんときいろちゃん』で絵本作家としてデビューし、約40冊の絵本を発表。1999年没。

コラージュ、油彩、水彩、クレヨン、色鉛筆などいろいろな技法で描かれた原画が展示されていて、マーブリングの模様を生かした波の表現などが興味深かったです。