今日から参議院選挙が始まりました。
新宿で行われた第一声で、吉良よし子東京選挙区候補、小池晃比例代表候補が挨拶(写真)。大きな拍手が送られました。

志位委員長は、自民党と対決し「4つの転換」を力説
第一の転換は、国民の所得を増やして景気回復を図る政治・・「大企業の260兆円の内部留保の一部を活用して、賃上げと安定した雇用を増やし、景気回復の突破口を開きます。消費税増税には断固反対です」
第二は、原発ゼロの日本への転換・・「事故が収束もしていないもとでの再稼働や原発輸出に厳しく反対します」
第三は、憲法を守り生かす政治への転換・・「9条、96条改定に反対し、9条を生かした平和外交を進めます」
第四は「アメリカいいなり政治」からの転換・・「環太平洋連携協定(TPP)、米軍普天間基地の辺野古『移設』に反対し、自主・独立・平和の日本をつくっていきましょう」
と力強く訴えました。

さらに、志位委員長は、自民党がゼネコンの業界団体に4億7千万円の金額入で献金を要求している問題を「最悪の利権政治だ」と批判しました。
お金で政治を歪める自民党の相変わらずの金権体質には驚くばかりです。国民の1票で政治を変えましょう。

$マロンレポート 日本共産党中央区議会議員 おぐり智恵子の活動日誌