マックスペイン MAX PAYNE (感想前編) | まろんぱんのあれ

マックスペイン MAX PAYNE (感想前編)

監督:ジョン・ムーア
製作総指揮:リック・ヨーン 、カレン・ローダー 、トム・カーノウスキー
脚本ボー・ソーン
音楽:マルコ・ベルトラミ 、バック・サンダース
字幕翻訳:伊原奈津子
主演:マーク・ウォールバーグ(マックス・ペイン)ミラ・クニス(モナ・サックス)ボー・ブリッジス(B.B.ヘンズリー)クリス・ブリッジス(ジム・ブラヴーラ)オルガ・キュリレンコ(ナターシャ)アマウリー・ノラスコ(ジャック・ルピノ)クリス・オドネル(ジェイソン・コルヴィン)/etc


ストーリー
 同名のゲームがオリジナルとなっているガンアクション。
主人公のマックス・ペイン(マーク・ウォールバーグ)の奥さんと赤ちゃんは過去の押し入り強盗事件で殺されてしまいます。しかしまだ犯人の一名が捕まっておらず、警官の彼は必死に調べます。その独自捜査の最中に新たな事件が起こり、巻き込まれてしまいます。そして事件と事件がつながっていく。

まろんぱんのあれ-マックスペイン



 よくありそうなダークガンアクションです。またCMとかでは、デスノートのリュークみたいなのがでており、一見人間VS悪魔みたいな感じが見受けられますが、人間VS人間の話です。ただちょっとストーリーが雑な感じがします。色々と突っ込みどころはありますが、まぁB級系ってことでいいじゃないでしょうか。えぇええ、ここで?とか、もう?へ?ここまで引っ張ってこれだけか。的なって感じがすこぶるB級でいい感じ。まず、この辺を楽しめるか、楽しめないかがこの映画の評価に判れるところではないでしょうか。ガンアクションも今となってしまってはどこかで見たことあるような感じが多くあります。作りこみもしっかりしていますが、うぉおおすごいって感じはありませんでした。良くもなく悪くもなくって感じです。酷評などしている方もいますが、展開のテンポもよくそれなりには楽しめたので、私的には面白かったです。また、エンドロール後に、人気あれば2でも作ろうか?って感じで終わります。エンドロール後のなんかこういう方法はどうかと思いますが。


結論
よかったフレーズは、「天国は信じないが天使は信じる。」ガンアクションと無縁な感じですが、そこがまた良かった。

後編 に続く