子供が辛いのではなく、自分を子供に映しているから辛い |  ★被害者意識に気づき、残りの人生を生きやすくするための私の備忘録★

 ★被害者意識に気づき、残りの人生を生きやすくするための私の備忘録★

天真爛漫&ストイックすぎる真面目姉妹の母&最強ネガティブ思考でパート主婦の私が、被害者意識から抜け、たった一度きりの人生を楽しく、生きやすくしていくために実践している方法&思考を日常の平凡な主婦の日記を絡めながらお伝えしていきたいと思います^^

これから少しの間、

自分と向き合う時間が必要そうです。

また心の中が快晴になる日が

今は来る気がしません。

 

 

 

心の勉強をしてきて、

昔の自分よりは成長できた気に

なっていましたが、

やっぱりまだまだです。

 

 

 

子供の心が

私に乗り移ってしまいました。

いや正確に言えば、

私の心の中を子供に映し出して

しまっているのでしょう。

 

 

 

私が抱えてきた不安や

過去のトラウマをすべて子供に

映してしまっている。

 

 

 

自分だけが離れたらどうしよう

一人になったらどうしょう

みんなから無視されたら、

嫌われてたらどうしょう

 

 

 

私は子供が

そんな思いをしてほしくないと

表面で思いつつ、

過去の自分を振り返り、

同じような思いをしないよう、

なんとか取り繕って子育てをしてきた。

 

 

 

自分のようになってほしくないから、

常に成功するように成功するように、

壁を私が壊しながら。

でもついに壊せない壁が出来てしまった。

 

 

 

いや神様が私達親子に

与えた試練なのかな。

子供には自分で

越えなくてはいけない壁を。

私にはただ見守るという壁を。

 

 

 

私は子供の頃、

いじめられていました。

ある日突然無視され、

一人にもなったし、

こっそり見てしまった親友が

別の子としていた

交換日記に私の悪口が

書かれてたことも

ありました。

 

 

 

クラスの人達みんなから、

きもいだの、変なあだ名を

つけられたこともあって、

本当に学校に行きたくなかった。

 

 

 

でも、休まないでヘラヘラ笑って、

頑張って学校に毎日行った。

今思い返したら

本当によく頑張ったなと

褒めてあげられる。

 

 

 

もうあの時は戻りたくないし、

子供にも同じ思いはさせたくない。

でも、ひとつだけ言えるのは

あの時のあの思いは良い経験だったと

思います。私はいじめられたと

思っていますが、

そうなる要因を作ったのも私だったと思うし、

人の本当の痛みを知るためには

必要だったんだと思います。

 

 

 

今、私の子供は

いじめられているわけでは

ないけど、孤立している状況。

家にいる間は泣くか、黙っているか、

あんなにお茶目でよく笑い、

おしゃべりする子が別人です。

そんな子供を

私は自分を見ているようで

辛い。

 

 

 

でも、私と重ねるならどうだろう・・・

私は同じような経験をしたことに対し、

今は良い経験だと思える。

だったら自分の子供にも

今、良い経験をさせているのでないか。

 

 

 

もちろん子供自身は

そうは思えるはずがない。

私もそう表面ではわかっていても、

今まで蓄積された深層意識の思いが

今爆発中なので、

切り替えることなんて

すぐには出来ない。

 

 

 

私に出来ることはただ見守るだけ。

壁は自分で越えなきゃ意味はない。

ほんの少しの勇気を子供が

持てますように。

今はそれだけ・・・

 

 

 

きっとこの壁をそれぞれの力で

超えることが出来たら私たちは

本当の成長が出来る。