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長男子育て中の義理両親について今日は書きます。
義理母は子供が大好きで、子供の扱いも物凄く上手です。
「モラ夫」は完全な「マザコン」でしたが、それでもこれだけ料理が上手で話を聞いてくれる子供にとって優しいお母さんなら、それは頷けるので私も納得していました
長男が生まれてからも週1度は義理実家へ連れて行っていました。
もちろん
義理両親も孫に会いたいだろうな
と思う気持ちもありますが、私の両親はずっと一緒なので週1日位はのんびりさせてあげたい気持ちも両方あったので毎週行っていました。
昨日書いた通り私の母親は私が育てでこだわっていることを頼むと、それを絶対に守ってくれました。
そこは本当にありがたかったたですが、子育てに関しては本当に協力してくれていたのでこんなことを言ってはいけないのかもしれませんがやはり杓子行儀というか言い方は悪いですが
言われたことと違うことができない
言われた通りにしかできない
と、少し心配になってしまうくらい、言われたことは絶対に守っていました。
それに対して義理両親は、元々対照的で「自由」な人たちでした。
そして自分が「正しい」と思うことを絶対に曲げない人たちです
私は、離乳食は全て自分で作っていたと書きましたが、義理母も食べる物に関しては普段から物凄く気を使っていたし、料理が大好きで添加物が入っているものを極力食べない様に気を使っていたので、私の考えに賛成して協力してくれました。
しかし元来「俺様」でずっと通して来た義理父は、皆にバレない様にこっそりお菓子をあげようとして止めるのに苦労しました
そして本当に寝なくて毎日苦労していたので、生後1ケ月にも満たないときからおしゃぶりを使い始めたことを知った時も
「こんな小さいときからこんなもの咥えさせられて可哀そうに」
などと、事情を知っているのにもかかわらず義理父からは面と向かって否定されました
子育てなんて義理母に任せっきりで何もしなかったくせにおまえに何がわかるんだ
と思いました。
そして1番印象に残っていたのは、チャイルドシートの事です。
まだ数ケ月の頃、というかある程度大きくなってもですが、子供は眠くなると良くぐずって泣き出しますが、車に乗っている時はチャイルドシートに乗せているため抱っこすることが出来ません。
普段から抱っこしていてもなかなか寝ない長男。心地よい車の揺れにも負けず、なかなか寝ないのでずっと泣いています
もちろん私が横に乗り、お腹をトントンしたり声掛けはしていますが寝ません。すると義理父が
「こんな小さい子が泣きわめいているのに抱っこもしないで、こんなものに縛り付けておくなんて」
「子供はお母さんがしっかり抱っこして愛情を注がないとだめだ。早くそんなところから出して抱っこしろ」
と怒り出しました
当然義理母が
「何言ってるの?お父さん。車に乗せるときはチャイルドシートにのせないといけないって決まっているんだから駄目だよ」
と言ってくれましたし、もちろん無理やりチャイルドシートから出す、という暴挙にまでは出ませんでしたが
「こんなものに縛り付けておくなんてかわいそうに」
とその後も泣き続ける長男を見てぶつぶつ言っていました。「モラ夫」も
「何言ってるんだよバカじゃないの?法律で決まっているんだよ」
と言い、車の中はいたためれない空気となってしまいました。
長男が1歳過ぎたころですが、ある時義理父が〇ッキーをあげようとして、義理母が
「何やってるの?お父さん。こんな小さい子にチョコレートなんてあげちゃダメ。チョコミントさんがあげないって決めているんだから、お母さんの考えに従わなくちゃだめだよ」
と言い、絶対知っているはずなんですが
「そうなのか?」
と初めて知ったみたいなリアクションをしてあげることは諦めましたが、〇ッキーを箱に入ったまま長男に渡しました。まだ食べたことが無いので何かは分からないはずですが、やはり長男は何となく
美味しいものに違いない
と思ったのでしょう。その箱を取り上げる(言い方が辛いですが)時、大泣きをして離さなくて
逆に可哀そうなんだけど
と心の中でブチ切れたのをよく覚えています。
泣きわめく長男の姿を見て義理母が
「お父さん見なさいよ、可哀そうに。あんたが余計なことをするから長男が泣いちゃって」
と私の代わりに怒ってくれました。
子育ては本当にその家庭ごとに考え方が違うので、理解して協力してもらうのは難しいです
続く
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