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27歳の誕生日にプロポーズされ、私の親に報告しすんなり受け入れられました。
一方「モラ夫」家もすんなり受け入れてくれたそうで、第一関門は2人とも難なく突破しました
私の兄も「モラ夫」の姉も既に結婚していて両家とも初めての事ではないので、こんなものかもしれませんね
毎週1~2回はお互いの家を行き来して夕食を食べていたのですが、食事を両親と一緒にしていたわけではなく自分の部屋で2人で食べていたので、玄関をあがる時と帰る時に挨拶する程度です。
そうはいっても「結婚する」という報告をそれぞれが自分の親に報告した後に相手の家にお邪魔した時、相手の親に改めて挨拶をしました。
私の両親は外ズラの良い「モラ夫」を気に入っていたので、とても嬉しそうでした
私の父は家ではあまりしゃべりませんが、若いころから営業職をしていてその頃も自分で会社を経営してました。
仕事柄もあるかと思いますが元々穏やかで腰が低く、営業職ならではかと思いますが、愛想がよかったので「モラ夫」に対してもいつもニコニコ接していました
一方「モラ夫」の父親はわりとあっさりした感じでした
「モラ夫」の実家におじゃましても「モラ夫」の部屋が2階にあり、玄関入ってっ直ぐに階段があったので、玄関から奥に向かって
「お邪魔します」
と私が大きな声であいさつするとリビングから返事をしてくれる程度だったのでよくは分かりませんが、玄関まで出てくることもなく、あっさり…と言う感じでした
母親は…夕食を持って2階の部屋の前まで来てくれた時に顔を合わせるので「モラ夫」の家にお邪魔すればほぼ必ずと言っていいほど毎回直接顔を合わせました。
そして私も2階まで食事を持って来てくれたときには必ず
「ありがとうございます」
と言っていましたが、何となく冷たい印象がありました
しかし一緒に食事をしながら話をしたことは無かったので、そこまで深くは考えていませんでした。
「モラ夫」の会社での評価が高かったし、腰が低く優しい印象は自分も持っていたので
きっと両親もそんな感じだろう
と勝手に思い込んでいました。
「モラ夫」が自分の両親に結婚を報告したら
「今度4人で食事をしようって両親に言われた」
と言われ、ある日近所のお店に「モラ夫」の父親の車で4人で行きました
この時「モラ夫」の父親は50代後半で会社では「長」がつく役職だったので、それなりの収入はあった…と思うのですが…「モラ夫」同様ボロい車に乗っていました
当時私も父親も外車に乗っていたから小型の国産車をバカにしてそういう表現をしている、と思われたくないので弁解しますが、本当に
50代のしかも役職がしっかりついていてこの車?
しかもミッション?
しかも超運転下手でギアチェンジ下手すぎ
アクセルふかしすぎ
こんな怖い運転の車…初めて乗ったかも
と思うほどでした
車は国産のコンパクトカーでしたが、乗ってすぐに頷けましたがとにかく運転が荒くて適当なので、ぶつけたり擦ったりで車がボロかったんです
どうせぶつけるから良い車なんて買っても仕方ない
という外人みたいな考えの人なんだな…と思いました。
バンパーはぶつけるためにある
みたいな…日本人にはあまりいないタイプで
車は単なる移動手段で消耗品
という考えの人なんだな…と思いました
敢えてミッションにしているのも
オートマなんて慣れていない物を運転なんてできない
と頑なにオートマに乗ることを拒否し、余分にお金を払ってまでしてミッションにしているそうです
相当救いようのない頑固ジジイです
続く
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