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Tの実家を初めて見た時、今後の付き合いについて考えはしましたが、結局

そんなことを理由にして別れていたら今後も誰とも付き合えないし結婚なんてできないよねショボーン

と思い直しそのまま付き合い続けていました。

 

平日の夜にTの実家で会う様になっていたころは、マンションの時とは違い私が先に行って待っているわけにはいかないので、Tの車で一緒に行っていました。

 

その時とても印象に残ったことがありましたびっくり

敷地内に車を停めてTが車を降りるとき、車の中で飲んでいた飲み物の缶を持って降ります。ここまでは普通だと思いますが、その缶を車を降りたところの地面に普通に捨てるんですガーンTの自宅の敷地内なので問題は無いのですが、不思議に思った私は

「どうせ持って降りるなら家の中まで持って行ってゴミ袋に入れればいいのに、なんでそこに捨てるの?」

と聞いてみました。するとTは当たり前の様に

「いいの、いいの、これが俺の家の決まりだから」

「これって誰が片づけるの?」

「母親」

 

 

後から考えれば、こいつはヤバいとまたしても思う行動ですゲロー

これと同様、Tの部屋にはお茶や麦茶を飲んだコップがそのままの状態で何個か置きっぱなしの事が良くありましたもやもや

洗濯物を干すとき2階へ来るTのお母さんが気が付いて持って行って洗うそうですが、それまでは例え何日そのままの状態だろうと、自分が使ったコップを置きっぱなしにするそうですチーン

 

Tのお母さんもパートですが、若いころからずっと働いていて毎日家にいるわけではありません。

それでもこういうことは母親(女)の仕事、だと思っている家庭だということを象徴する出来事だったと後から思います。

 

「え?大したことないよね?」

と思う方がいらっしゃるかもしれません。

 

しかし結婚してから頻繁にあった事ですが、Tはしょっちゅう「電気つけっぱなし」でした。倹約家の私が見つけるたびに電気を消していましたが、つけた本人が消せばいいだけの事ですから、本人に言ってみました。

「いつも電気つけっぱなしだけど、部屋を出るときに自分で消してくれる?」

「気が付いた奴がやればいい」

これが返事でしたムキームキームキー

 

結婚前にTの家に行っていた時にTがしていたこれらのことは、この考えに沿って当たり前にしていたことであって、そして「自分の事を自分でしない」Tの尻ぬぐいをTのお母さんがしていたからこそ、どんどんやらなくなる。

やってもらって当たり前と思う様になり益々やらないという悪循環に陥っていたんですガーン

 

そして更に悪いことにTのお母さんには「節約」や「倹約」と言う意識が全くなかったので、Tもそっくりでしたゲローゲローゲロー

 

Tのお母さんの実家は農家で兄弟が多かったので、小さいころから妹をおんぶして畑仕事を手伝っていた、と言っていました。

そして下の兄弟にお金がかかるので中学卒業と同時に就職したそうで、幼いころ貧しかったから、大人になってまで我慢したくないと言う考え方で「節約」を全くしませんでした。

というか「節約なんてしたくない」という感じでしたガーン

しかし私は親がドケチだったので、その影響で「節約」をしないではいられなかったので、同じ様な状況でも考え方は人それぞれだなぁと思いました。

 

Tのお母さんが台所で洗い物をしている時に玄関に誰かが来ると、水を出しっぱなしで玄関へ行ってしまうし、そこで何十分かかったとしてもそのままですガーン

節約家の我が家では絶対に有り得ません真顔

そしてTの家では誰もいない部屋もいつも電気がついていました。暗いと寂しいらしいのですが…。

 

私が結婚後、電気や水の事で文句を言うとTは

「水の出しっぱなしと電気つけっぱなしがT家の繁栄の証だ(俺はそういう家で育ったんだからそれが当たり前なんだから文句を言うな)」

と訳が分からない言い訳?を胸を張ってしていましたゲロー

 

いやいやそういうことをしているから、あなたのご実家は貧乏なんですよアセアセ…と言いたかったです驚き

 

続く

 

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