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26歳のホワイトデーにTから告白されて付き合う様になった私達。

 

出身大学が、ちょっとTからするとレベルが低い大学だよね…と言うのはうわさでも聞いていたし私も思っていたので、本人から聞いて納得しました凝視

 

そして1番気になっていた転職について聞いてみることにしましたウインク

 

 

大学であることを専門的に学び、国家資格も取ったTはその資格が活かせる会社へ入社しました。

この会社は上場はしていませんが、地元では知らない人はいませんし、その会社の代名詞と言っていいほどの「ある商品」がとても有名なので、多分日本の全ての人が知っている会社です。

そしてその「ある商品」がある以上この会社はつぶれることは無いよね?という、安定した会社でしたウインク

そこをたった1年で辞めて、私の会社に転職した意図が分かりませんでしたもやもや

私の会社は全くの異業種なんてものではない程、Tが1年働いていた会社とはかけ離れた業務内容の会社なんですガーン

 

「何で〇〇を1年で辞めたの?」

「転勤があったから」

 

 

もうびっくりなんてものではありませんでしたガーンガーンガーン

 

転勤があるないかは、入社前に調べません…か?

調べますよね?

万が一「転勤」を絶対にしたくない、と思っているのなら入社前に調べるか、確認しません…か?

 

 

Tは地元で1番の高校を卒業し、東京の私立大学を卒業しています。

元々地元の国立大学への進学を希望してたTは東京での就職なんて1度も考えていなかったそうです。

地元での就職を考えた時、母親からの助言で公務員になろうと思ったそうです。

そして今では考えられませんが、この頃はまだまだコネ採用があったらしく、Tの父親の兄弟の1人の紹介で公務員になれることがほぼ決まり

公務員になって一生安定した人生を送るぞ音符

と思っていたそうです。

しかしある日、Tの実家に来たTの父親の他の兄弟の1人から

「若いのに何の苦労もしないで紹介してもらって公務員になるなんて。しかも公務員みたいな何の面白みも無い仕事について、それでお前はいいのか?」

(これはあくまで偏った個人的意見です。公務員の方が読まれていたらすみません。私は一切この考えに賛同していません)

と言われ、カーっとなったTは公務員になるのは止めて、一般企業に就職することにしたそうですガーン

これも後から考えると…本当か?と思ってしまいますが真顔

 

まあ試験をしっかり受けて受かったわけではないから、決まる前なら辞めることはできたのかもしれませんが…。

嘘つきなので謎が多いです絶望

 

そして地元の安定企業に就職したのですが、就職したら転勤があることが分かり、地元…というか実家が大好きなTは早々に転職を決意したそうです凝視

 

その会社は全国に支店があるので当然「転勤」の可能性は最初からあることは分かっていたそうですが、Tは「商品開発」が仕事だったので自分には関係ないと思っていたそうです。

だから敢えて入社前に転勤があるかどうかを確認しなかった

そうですゲッソリ

それが実際入社してみると「商品開発」だろうがなんだろうが、全国転勤がある事を知り、入社した年の年末で退社したそうですガーン

 

この話も冗談っぽく笑いながら

「同期と2人で一緒に「年内で辞めます」って部長に言いに行ったら「子供じゃないんだから2人で来るな」って怒られちゃいました笑い泣き

と言っていましたが、上司の方が言う通りです凝視

 

万が一同じタイミングで退社することを決めたとしても、大卒ですでに社会人になっているいい大人が2人で一緒にそれを上司に伝えるって…。

 

この話を聞いたときも、今迄色々噂を聞いて抱いていたTのイメージと実際のTはかなり違うんだな…とは思いましたが、これを聞いて

やっぱり付き合うのは止めよう

とは思わなかった崖っぷちの26歳でした絶望

 

 

しかし世の中を舐めてるな…と後から思いました。

 

続く

 

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