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「モラハラ夫」と出会うまでの話を書いていますのでしばらくお付き合いください。

 

大学の同じクラスのA君と付き合っていましたが、大学を卒業し私が地元で就職をしたため遠距離恋愛がスタートしました。この時すでに付き合い始めて4年が経っていました。

 

その位経つと、まあ当たり前ですがもう長年連れ添った夫婦みたいな感じになってきます凝視

それに長く付き合っていると、結婚に踏み切るタイミングもなかなか難しくなってきますよねもやもや

しかもまだ22歳で4年付き合っていると、すでに新鮮味も全く無かったので、もし「結婚」の話が出ても素直に喜べないかも…なんて思っていました驚き

だから…というわけではありませんが…就職して地元でいい人がいたらA君とは別れよう、なんてことを考えていました口笛

 

 

4年制大学を卒業したので、就職した時点ですでに22歳です。

すぐに…とは言いませんがやはり結婚を意識し始める年齢になっていました。

 

大学入学当時のサークルのことを思い出し

やっぱりスタートが肝心だよね

と思っていましたニヤリ

 

私の会社は1部上場企業のグループ会社だったので、同期入社した人数は本社も合わせると100名を超えていましたびっくり

 

入社直後の研修は全ての会社合同で行われたので、男性が8割ほどいる状態でした。

しかし残念ながらその中にはA君以上に素敵だな、と思える人はいませんでしたチーン

 

研修が終わり、自分の会社での勤務が始まります。

私が入社した会社も社員数が400名ほどいて、男性が多い会社でした。しかも管理職以外のほとんどが20代~30代の若い人ばかりの会社だったので社内恋愛がかなり多い職場でした。これはチャンスですニヤニヤ

そんな中、私は結婚のことを考えると同期ではなく、先輩社員の方が良いよねと思っていました。

 

先輩社員の男性も新入社員に気に入った子がいれば、他の人に取られまいとしてできるだけ早いうちにアプローチしますよね。

 

しかし残念ながら、私がいいなと思う人も、私をいいなと思ってアプローチしてくれる先輩もいませんでしたえーん

 

 

同期入社の中には大学卒、専門学校卒、高卒の人がいました。

高卒の子の1人から

「付き合ってください」

と言われましたが、4歳年下の18歳ですガーン

しっかりしていた子だったので一緒にいて

幼いな

と思うことは有りませんでしたが、結婚が遠のくのが分かっているのにそのリスクをしょってまで付き合う気にはなれませんでした。

 

バブル真っただ中だったこともあり仕事は本当に忙しく、毎晩22時になっても全員残業をしているのが当たり前でした。

 

こんな感じで入社1年目はひたすら馬車馬の様に働き、休みの日は同期で遊び、月1度はA君に会いに東京へ行く生活をして過ごしました。

 

続く

 

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