中学のころ、近くの酒屋の息子はアグネスチャンが嫌いだった。
まだ歌手で、ヒット曲を飛ばしていたころ。清純なイメージ。下手くそだが、許したくなる日本語。
あのアグネスチャン◯ロ!と口を開けば放送禁止用語を必ず言っていた。
われわれは、草原のなんとかという清らかな曲ばかりを聴いていたから、なんであんなに嫌うのか不思議だった。
その後妙な方向へ向かい、チャイナで反日教育はしてないです!などとテレビで絶叫し始めた。
これを見て、あーこれはダメだ、工作員かもしれないと思った。知らないが。
彼女が深く関係するらしい日本ユニセフ協会も批判され続けている。
この組織は国連機関でもなく、UNICEFの日本支部でもない。
あの酒屋の息子は慧眼だったというべきだろう。
なぜアグネスの正体がわかっていたのだろうか。

