同性婚はオランダが世界初であった。
アジア初はもちろん台湾。
いま、そのオランダで、ゲイの首相が世界初で選出された。
しかも元オリンピック選手のとツーショットだ。
なぜオランダなのだろうか。
2週間だけライデンに滞在したことがある。ライデン大学の講習に参加した。
アムステルダムや、デン・ハーグなどにも行ったが、特に変わった社会ではなかった気がする。
ライデン駅に、改札はなく、また小銭がなかったので、到着地で払おうとそのまま電車に乗った。
すると、車内で待ち構えていたように、黒人の職員がやってきて、料金の数倍(8,000円ぐらい)を徴収された。
そのため、オランダの印象はかなり良くない。嫌な記憶のまま。
そもそも切符の販売機が紙幣を受けつけないのである。向こうの不備なのだ。
食事も、オランダ料理店などはなく、中華料理、インド料理でごまかしたが、味はひどいものだった。
なぜか、どちらの店も、トレイを下からローソクで温めている。
そんな手間は要らないから味をどうにかしなさいと言いたい。
また、百貨店で、カタコトのオランダ語を話したが、明らかに人種差別的な含み笑いを感じた。
今まで、私の言葉を笑われたのは、世界中でこの国だけだ。
私にとっては嫌な国である。
なぜオランダなのか?
