外山滋比古。
96歳ぐらいまで生きた。
人生に勝負はないとはいうものの、勝ったと思う。
しかも、『思考の整理学』など、死後も本は売れ続けている。
最晩年まで本を出したが、私的生活の描写に穴があり、何冊か何回も読んで初めて事情が分かった。
まず、妻が転倒し、動きが悪くなる。
彼が3食作るようになる。そのことは実に楽しそうに書いてある。
妻の死は書いてないが、ホテル暮らしがしたいと書いてあるから、死んでからの話だろう。
そのうち、今いる老人ホームでは、と書いている。
ホテル暮らしは短期だったようだが、老人しかいない老人ホームは嫌だと書いていたのだ。
おそらく、心理学者の娘に無理矢理入れられてしまったものと見える。
しかし1、2年して逝去したようだ。
と、人の人生を見ると、配偶者より、頼りになるのは子どものようだ。
さて、ゲイの場合はどうしたら良いか。









