学生の頃、渡部昇一先生の『知的生活の方法』というベストセラーを読んだ。
そこに、私のところへ離婚の相談が持ち込まれるが、最も多いのが、主人はぜんぜん勉強しないという理由である、とあった。
えっ、女ってそんなことで離婚するのか?と思って納得がいかなかった。
今では人生経験も積み、よく意味がわかる。
その妻たちは、夫が書斎に籠っていてくれればいいのに、半日、居間でテレビを見ているのが嫌なのに違いない。
夫が勉強しないというのは理由の美化で、要するに、家にいて邪魔だということだ。
それなら学者の夫はカフェにでも行けばよいのに、と思ってしまう。
もし私に妻がいたら、一日中BLを見ている姿に嫌気がさして、きっと離婚されているだろう。ハレルヤ!









