情景 | 研のゲイ術的生活

研のゲイ術的生活

研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。



20年前、入試業務中、いきなり学部長に呼ばれた。

周研先生は誰かお付き合いしている人いますか?と聞くのだ。

今なら、許されるかどうか、というぎりぎりの質問だ。

口ごもりながら、背中に汗が垂れるのを感じつつ、います、と言った気がする。

いませんというと見合いをさせらることは経験上よくわかっていたから。

やはり、どうもある女性事務員と結婚させようとしたらしい。名前も分かっている。

見合いではなかった。よく知っている色白のとても美しい女性職員だ。

この人が事務職員やら事務長やら周りに依頼したのかも知れない。

あるいは、周りが気を遣って世話を焼いたとか。

教員たちまでこの人と私の食事をセッティングしてきたこともあったのだ。

その後誰かと結婚したのだろうか。

今も中高年で、独身の男性教員はごろごろしている。

しかしゲイは1人(私)しかいない(と思われる)。