他人のふんどし | 周研のゲイ術的生活

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周研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。



義理で出席してした最終講義とかで、聞いたこともない作家の話を聞かされた。

その時思ったのは、もう、ヨーロッパの芸術家を紹介、翻訳、解説するのはオワコンだということだ。

明治時代の産物である。

下手でも、売れなくても、自分で作品を書く必要がある。

他人の作品で相撲を取るのはもうおかしい。

他人の作り出した作品をああだこうだ言っている人ほどみじめなものはない。
自分で描いて/書いて/作って/演じて/撮ってみろ、ということだ。

評論家はもういらない。

美輪明宏先生もそう書いていた。