情景 | 周研のゲイ術的生活

周研のゲイ術的生活

周研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。


毎年今日は同じことを書いている。

2003年、私がゲイデビューして3年目、イタリア語のレッスンのあと、毎週、渋谷のゲイバー「keivi」に行っていた。

酒が飲めないので、中国茶を飲んでいた。

レスリー・チャンが自殺したというので、マスターに、まさか、エイプリルフールじゃないですよね、と言った。

「ブエノスアイレス」しか見ていなかったが、ゲイであることは知られていたから、親近感はもちろんあった。

彼の歌は聴いていたかどうか、覚えていない。いまはよく聴いている。

香港も、スパイ防止法が決まり、本土並みになったから、もうあぶなくて行かれない。