Tim | 周研のゲイ術的生活

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周研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

2019年1月2日あたり、旅行で訪日していた香港人のTim と会った。

ナイモン経由だったと思う。

は「鄭」だった。

3日間の恋、ということで記憶も鮮やかと言うほどではないが、思い出すことが多い。

どういうわけか、最初の待ち合わせは、お風呂の王様だったのだが、いきなり握手された手がヌルヌルだ。

ローション?と一瞬思ったが、保湿液だという。真冬だから無理もない。

初日に全裸を見たのは後にも先にも彼1人である。

これが見たこともないような貧根で、萎えた。

しかし、以前書いたように、いきなり背中をタオルでプロ並みの腕前で洗われ、心を捕まれてしまった。

貧根を補うスキルの手練手管はすごいものだ。

対面で食事をしていると、足に足をそっと乗せてくる。

(こいつはかなりワルい青年だ)と警戒したが、魅力は悪魔的に大きかった。

しかし、神田駅でハグするだけのみ、何もせず香港へ帰っていった。

ずっと、執拗に、


Can I ***k your ***k? 


と言ってくるので、ずっと笑いながら断っていた。飲む(swallow)のが好きだとか。

日本でカフェを開きたいと言っていたが、どうなったのだろうか。

ゲイにとっては当たり前のことだが、その後、まったく音信不通だ。

香港も「国家安全法」によって、危険になり、本土化してしまって、ゲイも生きづらいはずだろう。

パレードなど香港ではもう永遠にできないのだ。