短歌 | 研のゲイ術的生活

研のゲイ術的生活

研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

歌集が送られてくる。


権威あるとされる現代歌人協会をやめてから、ほとんど送られて来なくなっていた。


私がやめた短歌結社の人で、30年以上の知り合いだが、やめてからは、年賀状も来なくなった。


歌壇というのは恐ろしく閉鎖的なところで、もう未来はないと思っている。老人のみの先細りだ。


しかも、有名な歌人の息子、娘がまたもてはやされ、世襲になっているからどうしようもない。


政治家や、歌舞伎の世襲なら、実力を問われるが、短歌の実力などは明確でなく、そもそも、差がなく、みんな同じようなものだ。


その歌集をパラパラと読んでみたが、61歳か、62歳かの第二歌集である。


30年前に出した第一歌集の方がレヴェルが高い。 


小市民的な歌ばかりでとても読めたものではない。


BOOKOFF直行用の段ボールへ放り込んだ。緊張感のない凡人として、歌にもそれが出てしまっている。


そういう生活態度は歌にすぐ現れるから、隠せるものではない。


ゲイであることを公にしていなくても、ゲイの歌人はすぐにわかるものだ。


やはり「普通」とは違う心で24時間、365日生きているから、面白い歌が多い。