見る上島珈琲店の、私がフケ専と決めつけている店員をじっと見る。少し毛の生えた手首を、長めのまつげを、少し脂の浮いた小鼻を、何か指示を書いている左手を。これだけ見て、帰り際、目を合わせ、無理に(引きつり気味)微笑んでみたから、わかってもらえたかな、というと、なんで俺のこと見るのかな?で終わってしまうのだろう。