「色」について藤堂明保『新訂・中国語概論』p. 328:「「色」とは男女ふたりが後背位で性交している姿を表す字です」としらっと書いてあって驚く。なるほど、色仕掛け、とか、色恋沙汰という意味がわかってくる。しかし、後背位でなくては色でないわけではない。これは、言語学的には「意味の拡大」で、どんな体位でも、「色」と言えるように変化するものなのである。あるいは、中国人が後背位が好き、か、ほとんどの人がこれでやっている、ないし、やっていた、のだろうか。