特にソ連崩壊後、伏せ字だった彼の手紙が解禁された。たった点3つの伏せ字が、何ページ分もあったりして、一気に情報が増えた。
お前を串刺しの刑にしてやる、などと、卑猥な箇所が流出し、疑いの余地もなくなった。
しかし、研究者は、元恋人が結婚する時、なぜ、チャイコーフスキーは涙を流したのか?などと、わけのわからない理由を上げ、なかなか、ゲイ説を認めないのは往生際が悪い。
ゲイでなかったら、例えば、あんな、「白鳥の湖」のような、ゲイゲイした旋律が書けたはずがないではないか。
ミケランジェロがストレートだったら、ヴァティカンのシスティーナ礼拝堂の天井は、オフホワイト一色で塗り尽くしただろうというジョークがある。
チャイコーフスキーも、ミケランジェロも、サン=サーンスも、ヘンデルも、ダ・ヴィンチも、ゲイだからこその美である。