遠ざかる | 研のゲイ術的生活

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研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

入試監督をさせられる。

今年は二回だが、若い頃は四、五回あった。歳をとるとドジを踏んだり、居眠りするので、減らされるのだ(たぶん)。
コンソールのディスプレイに、「💡照明」と、「授業終了」という2つのウィンドウが光っている。

これらは、うっかりさわると、照明が一気に消え、特に、後者は、黒板の前へスクリーンが降りてきてしまう。

そんなことになったら受験生(と親)からクレームが来るのは必定だ。下手をすると新聞沙汰になる。

うっかり押してしまう可能性は少ないが、「押したら大変だ」と思うと、かえって押したくなって押したらどうしよう? という恐怖感に襲われ、コンソールから遠ざかって座っていた。

緊張した雰囲気の中、どんな衝動が起こるかわかったものではない。

現に、東大駒場で、これは、期末試験だが、無意味なことはやめろ!と廊下で叫び、羽交い締めにされた教授もいたのだ。