退職カフェ・アニヴェルセールのレジに行くと、ギャルソンが、葛野がご挨拶に参りますので少しお待ちくださいと言う。えっ、いいですよ、わざわざ、と答える。いちおう待つと、地下から現れ、今月で退職するという。次が決まっていないというので、驚くが、決めると次に頭が行ってしまうからだという。良心的で素敵である。このところ、やけに、私をいろいろなギャルソンに紹介するなと思っていたら、そういうことだったのかと思う。しかし、いくら紹介されても葛野王子の代わりとなるような素敵な男子はいない。嗚呼。