「You never actually own a Patek Philippe. You merely look after it for the next generation.」
いつも週刊誌にこのコピーが出ている。これを見たゲイをパテック・フィリップが敵に回しているのは疑いがない(現にゲイがパテック・フィリップをしているのを見たことがない)。「次の世代に男物の時計を相続」させようがないからだ。
欧米の場合は、昨今、ゲイにも子どもがいて相続も可能になっている。しかし、Modern Family などのシットコムを見ると、子どもは女児が多い。その将来の婿に相続するのだろうか。
日本では、渋谷区のパートナーシップ法が意外と広がらない。残念である。派手なゲイ議員がいる豊島区はなにをしているのか、と思う。
わたしがこの300万円のパテック・フィリップを買ったとしても、死後はどうなるのかわからない、というのでは、買う気にならない、わけではないが、ゲイがなんとなく刹那的人生を送ってしまうのも(行きずりのH、大酒、発展行為)、結婚制度の与える落ち着き、安定感がないせいもあるのではないか。
これは、国家による差別、を超えて、放置、一種の虐待と言える。もっとわれわれの存在を可視化する必要がある。
NHKはその点、職員にゲイが多いせいか(神南婦人会と呼ばれるらしい)、番組において、LGBT への取り組みが真摯で、受信料を払いたくなる(ちゃんと年に¥24,000払っている)。