霊聴について | 研のゲイ術的生活

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研の平凡なゲイ的生活を(ときおりは赤裸々に)語るブログ。

プレンティス・マルフォード、Your Forces and How to Use them, 1903.

静謐な感じの本である。『シルヴァーバーチの霊訓』を読んだときの品格に似ている気がする。明らかに高級霊が語っているという感じ。脅したりすることもなく、静かに諭す感じの説教。サンマーク出版から『精神力』という書名で出ているが、あれは薄いエッセンスで、この英語版はあれの4倍はある。

ある日、洗面台で、「プレンティス・マルフォード」と(耳にではなく)頭の中に聞こえてきて、えっ?誰それ?と思ったが、検索すると実在の人だった、という経緯がある。スピリチュアリズムではこれを「霊聴」clairaudience と言っている。

洗面台はなぜかよくインスピレーションがわく場所になっている。無心になりやすいからだろう。アインシュタインが、デスクではなく、シャワー中にアイディアが沸くのを嘆いていたというのも面白い。

インスピレーションとは無心のとき、指導霊や先祖霊がその隙をついて我々に投げ込むものだというのがスピリチュアリズムの定説である。雑念があるとメッセージは入ってこれないらしい。ということであるなら、瞑想、座禅の効用のひとつはインスピレーションを招くことでもあるだろう。