ゴールデンウイーク前半の最終日
バレエの発表会は
無事に開催されました
わたし にとっては
初舞台となります
8ヶ月ほど前から練習を始めて
先月初めには舞台稽古があり、
その後も全体練習を重ねて
普段のレッスンの後に
各自の演目を先生にみてもらう
リハーサルもしてきました
本番三日前の
リハーサル時のこと
先生の表情は
いつになく厳しく見えました
”最終チェックをしてもらおう”
そんな気持ちで
リハーサルを希望した
わたし
思いの外、注意や指摘を
受けてしまい
ペアの方にも
迷惑をかけてしまいます
その日
通常レッスンから履いていた
トウシューズで
左親指のつま先は痛み始め
それをかばって
集中できずにいるため
より指摘は続きます
"このままでは
怪我につながってしまいそう"
そう思って
自分から中断を願い出ましたが
”ポワントで立たなくてもよいから”と
そのままに…
汗はダラダラと流れ
息が上がっているのがわかります
終わって
(そんなに長い時間では
無いですが)
ベンチに戻ると
順番待ちの方々が
迎え入れてくれました
”どこが痛いの?”
”これを使って”
”大丈夫だから”…と
この日
本番直前の緊迫した空気を感じ
身をもって日頃からの
足先のケアの必要性を
感じたのでした
具体的には
親指のこすれて赤い箇所に絆創膏
常に新しい綿で覆って
その上から
お借りしたシリコンの
保護キャップをかぶせました
優しい先輩方は
「おお○○さんの親指が "すけきよ" に」
などと緊張した状態でも
笑わせてくださる
”森の精”を踊る先輩が
身体を揺らしながら
「森…しんいちです」とか
いつもは
先生を含め
ほがらかなんです
そうして迎えた本番は
観に来てくれた息子達からは
ちょっとプルプルしていた…と😆
こちらは舞台上を動き回るのですが
3人の動きはよく合っていたようで
よかったです
こうして一つの舞台が
スタッフの方がたや
メイクの方、お手伝いの方
出演者同士、 先生
皆の力で出来上がっていくのを
体験しました
当たり前に
「やってください😊」と言えて
自分もやってあげる
一人ではできないことですね◝(⑅•ᴗ•⑅)◜
終わって
感謝の言葉が沢山のLINE
では皆さん口をそろえて
また 「精進しましょう」と
綴っています
わたしも
この後は舞台上でも
それぞれの演目の撮影会を
して 楽しい一時でした
お読みいただき
ありがとうございます
(*´︶`*)