7.装飾をする
装飾につては、みなさんの感性で進めてくださいませ!(^^)!私も、装飾が一番好きな工程です(*^^*)どんなに時間がかかっても楽しいです。特に、花のモチーフは好きで、色々形を変えながら楽しんでいます。
一部をご紹介します。
↑例えばこんな形は、どうやって作っているかというと。
↑このくらいに生地を切って
↑6つ折りくらいにして
↑このくらいにカットして
↑もめん糸でくしゅくしゅとしながら縫って
↑同じくもめん糸でレオタードに縫い付けます。同系統の色や、逆に差し色で違う色の生地など重ねるのも楽しいです。
↑今回は、ベルベットの生地も混ぜてみました。
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↑同じくもめん糸で縫い付けます。伸びる生地なんだから、レジロンが良いのでは?と思いのそこのあなた(笑)レジロンは縫いにくいですよ~。すぐ絡まります。そして万が一、玉止めがほどけた時にレジロンはスルーっとほどけてしまう危険が。もめん糸だと、多少なりとも耐えてくれる?所説ありますが(^^)しっかり縫い付けてください。
↑パワーネットの部分も数か所、縫い留めていきます。お花をキレイに見せるためです。花びらが垂れ下がってはキレイに見えません。
↑装飾のデザインは無限大にできると思います。ぜひ、楽しんでください。私が最終的に気をつけているのは、全体のバランスです。ときどきハンガーにかけて、離れたところから見るなどすると良いです。完成図は、最後にお見せします。
8.パンツ部分の縫製
さて、いよいよ最後の縫製です。
↑股の部分を二重縫いをする
↑それぞれ、同じ色で下糸を作っておきます。今回は、裏表を逆にして縫いますので、下糸をウーリーにしてしまうと、縫い目が見える方にウーリーがきてしまいます。
↑ゴム入れの部分を縫っていきます。縫い合わせた部分から、おしりの方に向かって打ち始めます。
↑一周しました。
↑紫の部分から縫っていきます。表側の紫の生地がどこまできているか確認しながら針を落とします。紫の部分が終わったら玉止めをして、肌色に変えます。面倒ですが、全部肌色で縫ってしまうと、さすがに紫の部分は縫い目が目立ちすぎるかなぁ。目立たない色だったら、それでも良いかもしれません。
↑必ず、ゴムの入れ口を作るのをお忘れずに・・・
↑待ち針を打つ際に、裏地がはみ出ますが、そんなことは気にしません。出て当然なのです。あとから切ってしまえば良いです。
↑ゴムを通す前に、装飾の続きがあれば、ここでしてしまってください。
↑ゴムは、通す前にはカットせずに、印をつけておきます。なぜなら、通している間に抜けやすくなってしまうのと、最終的に短くないか?と思った時にも調整できなくなります。だいたい130サイズで33㎝くらいです。
↑1周したら、中のゴムを手でさわりながら、裏返ったりしていないか確認をします。
↑最後に、木綿糸で縫い付けて終了です。玉止めは、外側でしてあげると、着るご本人様も気にならないでしょう。パワーネットなので、案外ゴツゴツします。
さあ、完成しましたー(^_^)/
↑楽しかった~\(^o^)/1着完成です。こちら、後日メルカリにて販売します。
(デザインの複製はやめてあげてください)