生地の見本帳、あるととても便利
レオタードの製作にあたっては、まずは生地選びから始まると思います。土台となる生地は、たいてい基本の生地を使用されると思いますが、打ち合わせをしていて困るのがイメージをされている色合いがどんな色味なのか。例えば「ピンク色」とひとくちに言っても、ピンク色は案外種類があります。薄い、濃い、明るい、暗いなどなど・・。どのピンク色がイメージに近いのか、サイトで画像を見たとしても、やはり実際の生地の色合いは違うことがあります。ですので、やはりちゃんと色味の確認をしたい方は、生地見本帳を購入されることをお薦めします。
↑ピンク色は、こんなにある(-"-)
私が愛用させていただいている「クリスタ」という生地は、本当にたくさんの種類があります。先輩お母さまから譲っていただいた見本帳と、コツコツ注文して集めた見本帳と合わせたら、こんなになりました。
↑ページ数は数えたことはありませんが、こんなにあるとかえって迷って大変です(^^;)2WAYだけでも相当な種類があります。レオタード以外の衣装を製作することもあるので、2WAY生地以外の見本帳も混ざっていますが、まぁでも見ているととても楽しいですし、創作意欲が沸きます(*^^*)
↑普段使うのはこのくらいです。近頃の新体操レオタードのデザインは立体化してきているので、生地の種類というよりかはモチーフや装飾で味わいを出すことが多くなってきているので、生地自体には加工がないもので製作することが多いです。こちらの見本帳は、「サンプル」として販売されていました。生地を販売している業者さんから直接購入できます。サンプルのお値段は、生地の種類で違ったりします。