母の通院日。
天気も曇ってて暑くなかったので病院の帰りに、昨年にコスモスがいっぱい咲いてた川沿いに行ってみようと思い連れて行きました。
だけど…今年はあまり咲いてなくてガッカリ😞
暑さのせいなのか?雨が足りなかったのか?寂しい感じでした。
でも、オレンジ色のコスモスは群衆で咲いてて母も喜んでくれました。
15分くらい歩いたら「腰が痛い」と言い出したので、直ぐに帰ることにしました。
でも、少しでもお散歩できて良かったです
それから、お昼ご飯を我家で食べて少しゆっくりしました。
そして、いつもホームは送るのですが、この日は「認知症カフェ」という認知症の家族やこれからなりそうで不安な人が参加でき、安心してもらえる会を地域の高齢者福祉相談所の主催でありましたので、そこに母と参加しました。
前回の2ヶ月前に私1人で参加してみて、これから先に悩んだ時や特養に移る時が来た場合の事を考えて高齢者福祉相談センターの人とも繋がりを持ちたいとも思い、その時に「母も連れてきて良いですか?」と聞いたら「是非とも」と言って貰えたので今回は連れていく事にしました。
ただ参加する人は認知症の人ではなく、その心配がある人ばかりなので母がどういう風に扱われるか?見られるか?少しだけ不安でした。
でも、いざ行ってみるとスタッフさんが優しい方ばかりで、私が母を連れて会場の入口まで行くとすぐに迎えにきてくれて、私が車を遠くの駐車場に🅿️置きに行ってる間もちゃんと母を席に座らせてコーヒーを渡してくれてました。
この日は母が咳をたまにしてたのでマスクを外さないように母に何回か言ったら会が始まりそうな時に母の少し機嫌が悪くなってしまい悲しい気持ちになりました。
急に「ティッシュちょうだい!びちょびちょになっちゃう!😠」なんて言ってきて…私が困ってたら近くの男性が「これ使って」とポケットティッシュを差し出して下さいました。
多分、私たちの様子を見て察してくれたんだと思います。
でも、母は会が始まってゲームをやったり歌を歌ったりしてるうちに機嫌が良くなりました。
母が歌を大きな声で歌っててビックリしました。歌なんて好きじゃないと思ってたので。
その後も「写真カードを見ながら、みんなで話しましょう」となった時に柱時計の写真を見て母が「これネジで巻くのよ〜」「ボーンボーンって鳴るの😄」とスタッフさんに何回も一生懸命に説明してました。(子供が先生やお母さんに懸命に話しかけるように…)
その様子を見ていて私はなんか胸がジーンと熱くなりました。こんなに一生懸命に母が話してる姿は久しぶりに見ましたし、それを嫌な顔せず温かい笑顔で聞いてくれてるスタッフさんの優しさに感動してしまいました。
元々、母はデイサービスも大好きで通い始めた時は緊張してましたが、慣れてくるとデイサービスの日を心待ちにしてましたから。
人との関わり合いは好きなんだと思います。
同じ席に座った方々とは最初は壁を感じて話せなかったのですが、その場をスタッフさんが取り持ってくれたお陰で楽しくお話を出来ました。
いつもグループホームのスタッフさんとしか話してないから、とても楽しい時間を過ごせたと思います。(帰ったら忘れちゃうと思いますが)
この日は何より私が母の笑顔を見られて嬉しかったです
次回は11月なのですが、その日は私が旅行に行ってて連れていけないのが残念です😓💦
年末もないので、次は来年になっちゃいます。
けど、また連れて行きたいと思いました。