私はサーフィンに釣りに遊ぶのが大好きです笑
しかし、仕事はさぼりもします。蟻とギリギリスのお話でいくとどちらかと言うとギリギリスに見える蟻🐜タイプです^_^
波乗りマネーコラム
釣り人、サーファーのマリン愛好家がお金に困らないように価値ある対策をFPが無償で実例紹介するのがこのコラムです笑
親子の各種対策
当家の対策の第一段はサニーガーデン保険を契約しましたが、父への説明を繰り返した結果として、父がレベルUPしたので理解を得られた結果として、
本日はサニーガーデンに続いて、第一フロンティアの認知症、相続、贈与対策の第二段の契約を完了しました。
とりあえず当家の対策は着々と進んでおり、現在の状況で50%位対策が進みました。
最適な資産運用
資産運用、防衛戦略は年齢と資産規模によって
最適解が異なると私は思います。
若い20-50才位の資産形成期の方は、全部株式100%でVTIとかVTに突っ込んどけば問題無いと思います。
しかし、高齢者は事情が異なります。あくまでも年齢、資産額、家族構成、リスク許容度とか総合的に考えて決定すべきです。
我が家の76才の父のポートフォリオを考えると年齢的に10年〜20年の長期の運用は難しいので、インフレの季節ではありますが、債券をポートフォリオに組み込みする必要があります。
高齢者になれば株式の下落に耐える精神的なリスク許容度も低いし、時間も長く取れないので保険や債券中心のポートフォリオにリバランスしています。とにかく個別株を減らしたい。
今は運用資産は3億以上ですが、相続した個別株株式1銘柄に集中投資されている危険な状態なので、90%売却したかったのですが、父が嫌がったので、とりあえず父の売却許容範囲の約1億売却してポートフォリオを安全方向にリバランスしています。セルインメイの前の良いタイミングで売れました。
(キャピタルゲイン課税20%の部分にも相続税かかるから早く売ってETFに持ち替えた方が良いのです。相続後に相続税支払いの為に売却するとキャピタルゲイン課税の部分に乗算される30%の相続税が2重課税のように重くキツイです。)
高齢者の資産運用選択
①保険(米国債ベース)
②外貨MMF
③ETF 1656 AGGY BND等
④生債券
第一優先は保険を採用
①加入したのはサニーガーデンと言う生命保険(米国債運用ベース)で契約時は利回り4.44%で10年は分配金が毎年入って来ます。そして法定相続人数✖️500万まで非課税で相続税対策になります。
『ポイント』
・当家は法定相続人が3人なので非課税枠1500万
・約66万の年間安定収入確保です。
・10年後は住宅ローンみたいに市場金利次第
・アセットアロケーション的には米国10年債
ですが、相続税対策を考慮すればMMFや
生債券より保険はいい訳です。
・利回り4%超えで相続税30%回避出来れば
最高の金融商品です。
・当家の場合は450万節税効果有り
・相続税が保険から素早く支払える。
・今は金利水準が魅力的
②認知症保険(ドル建)
・認知症になった際に一旦は非課税で受取
・口座凍結対策になります。
・そのまま施設費等で使い切ったら節税効果大
・余ったら建前上、相続財産に戻されます。
・死亡の際は生命保険になります。
・この保険は保険金が余った時の扱いが
グレーゾーンなとこありますが、主目的は
認知症発症時の口座凍結対策として考えて
います。
・後は株売却して相続税払うよりは保険で払って
キャピタルゲイン課税は繰延べした方が
福利効果があります。
③贈与保険
・合法的に定期贈与にならずに
相続財産を減らせます。
余った売却資金はMMFに入れて、ニーサ枠360万の新規設定に合わせて、外貨MMFを売却して新ニーサで高配当ETF、投資信託に乗り換える戦略を採用しました。
(待機資金のプール先は新ニーサへ乗り換えしていくので乗り換えが簡単なMMFを採用しました。)
安定配当収入
父年金→210万
母年金→77万
父保険配当→66万
母保険配当→17万
合計 370万
株式配当200万以上
※最悪は株の配当200万以上が無くても持ち家だし、海外旅行我慢すれば生活は問題無いはずです。生活防衛力はUPしました。
後は直ぐに隠れて預貯金してインフレで減らすので監視しとかないといけません笑 見つけ次第にMMFに入れちゃいます!