家族を守り一族繁栄の策を相談ス


今日は風、波が無いから釣りに行きたい気分を抑えて

実家に帰って父に各種対策(認知症、相続税、学費贈与等)をプレゼンして来ました。

父がYouTubeで勉強したらしく話の進みが全然違いました。

76歳知識ゼロにして良く短期間で調べたと父を尊敬しました。私も詐欺師から有知識者に昇格して信頼を得ました^_^ 

父と問題意識と対策を共有出来て本当に良かったです。

認知症の口座凍結リスク、インデックスファンド、ETFの利点、家族信託、インフレリスクと全て調べていました。

私は父が知識ない時に最初は株式売却を嫌がったので、心理的抵抗の少ない家族信託で株式移管を進めたら

資料作成してメールしておいたら知識レベルUPしていて、個別株式売却してETFやMMFに分散した方がリスクが低い事や税金20.315%部分にも相続税30%が発生する事を理解していて、株式売却→分散PFへの乗り換えの利点を理解していました。

そして家族信託より認知症保険の方が節税効果が高いと言う意見を述べるほどにレベルUPしました。取り急ぎ、我が家は家族信託は保留して認知症保険で対策する事にしました。

​実施予定の対策

認知症保険→3,000万加入
贈与保険→8,000万加入(孫5人子2人母1人)
サニーガーデン→500万追加
株1銘集中→ETF &MMFに変更
余剰預貯金→MMF、高配当ファンドに分散

父の金利がつかない円預貯金もブラックロックのMMF利回り4.85%にぶっ込んどきました。

来年になったら売却して
来年のニーサ枠を埋めます。

​7年ルール回避

ちなみに孫は7年ルールが無いですが、子には7年ルールがあります。しかし、相続時精算課税制度の110万の基礎控除を適用すれば7年ルールを排除出来るそうです。母には7年ルールがありますが配偶者には法定相続分まで相続税かからないから問題無いです。

(相続前7年以内の生前贈与まで相続財産に加算されることとなった。ただし、それまでの加算分の3年を超えた4年間の贈与については、総額100万円まで相続財産に加算しないことになっている。)

そして父が頑張って10年生きてくれれば、その間に子供たちは未成年口座で運用出来るので、学費も問題無いし、長期的に福利運用でお金に困らなくなります。

後はマネーリテラシー教育を子供にする必要があります。とくに買い食いする息子が心配です笑
私の目の黒いうちは子供には1株とて売却させません笑

​対面手数料ぼったくり

ただ野村証券の手数料60万がもったいないからネット証券開設してネットで注文しようと言ったら対面が良いとの事で手数料は別に高くても対策プランのビックピクチャーに影響ないから良いとの事で説得出来ませんでした。

たかだか手数料100万位でガタガタ言うな
うるせ〜 とのこと、、、

(もったいなすぎる、、、😭ネットだと16万だよそれでも高いよ、、、)

これ以上、粘ると機嫌が悪くなりそうでしたので諦めました、、笑

総合対策完成までもう少しです。。。

​1番嬉しかったこと

まだ株売却から保険契約まで道のりがありますが、最初は詐欺師、遺産を狙う泥棒猫扱いで私も怒鳴られて辛かったですが、父の理解が進み知識レベルがUPして認識が共有出来た事が嬉しかったです。この手の話は先送りしがちですが、勇気を持って早い段階でご家族と相談される事を推奨致します。


​FPの資格について

私はメカニックなのでFP資格取得は自己啓発ですが、自分の家の資産計画を構築するのに税金関係、各種制度が全て頭に入っているので非常に役に立っています。FPで副業するのは困難ですが、一例の税金対策で家1軒分以上節税出来ますからね笑 勉強した分、我が家のプランニングに役に立ってます。


ただ、FPのプランニングで1番大切なのはコミニケーション、高齢者に解る資料作成、諦めない気持ち、誠意とか知識とは別部分かも知れません笑

相手が聞く体制、調べる体制になってくれれば話は早いですが そこまでが大変ですね。