連休最後の日
子供達は、それぞれお友達と遊ぶ予定があったようで、1人で東京国立博物館 特別展「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅」行ってきました。
先日数字の師匠であるMINAEさんのセミナーで話した事が両界曼荼羅とリンクしていると聞き、
なおかつ両界曼荼羅 実物が展示されるのは5月6日までとの情報も入り
本日慌てて行くことにしました💦
でも1人で博物館にゆっくり行くなんて何年ぶりだろ〜⭐️
行く前にひろこさんから
「見るならガイドを借りるといいわよ」と情報も入り、
着いて早速借りて、
会場に一歩足を踏み入れると
ガイドから流れる佐々木蔵之介さんの清らかな声と荘厳な音楽と共に密教(空海)ワールドが始まりました⭐️
空海が持ち帰った密教
両界曼荼羅
大日如来の説く真理や悟りの境地を
心に感じるために視覚的に表現した空海が構想した曼荼羅
先日、MINAEさんがサイクルに特化したセミナーで3と4のお話しを聞きました。
今までの9サイクルを基本とする
3のリズムにプラスして
セミナーでは4のリズムの宇宙サイクルのお話
3のリズムと4のリズム
目に見えない世界と見える世界の統合との事
3のリズム(見えない世界)
4のリズム(見える世界)
これを数字で表したものです
曼荼羅の中にも9つの区切りの中にまた9つの世界が。そして3と4のリズムが組み込まれいます。
「胎蔵曼荼羅」は物質の世界
「金剛界曼荼羅」は精神の世界
だったらしー
胎蔵界曼荼羅は『大日経』、
金剛界曼荼羅は『金剛頂経』というお経が描かれています。
もともと考えかたも異なる別々の
胎蔵界曼荼羅と金剛界曼荼羅の二つ世界を
大日如来という仏を中心に一つになることで、
空海はさらにそこから考えを発展させていきました。
統合の3と4のリズムが合致⭐️
まだまだ見所は続き
圧巻だってのは立体曼荼羅
仏像が曼荼羅の位置に並ぶ
空間での曼荼羅
凄い迫力でした
東寺の貴公子
帝釈天騎象像
(撮影が可能となっていました)
弘法大師・空海のお言葉をご紹介します。
「仏法遥かに非あらず
心中にして即ちし 」
仏の教えは遠くにあるのではない。
人は生まれながらに心に持っているのであるのだ。
そんな事が思い起こされた展示会で、
ガイドがあったお陰でよくわかりました⭐️⭐️
なおかつ佐々木蔵之介の声が素敵過ぎて❤️
音楽も良く、
一人の世界にどっぷり入り込めました😊
歩き疲れて、帰り道で寄った上野駅アトレにある"みはし"(ひろこさん情報⭐️)
美味しかった〜😊
入場券を見せると白玉二つサービスでした⭐️
一人満喫した一日となりました
おススメです❣️