二世帯住宅でのプチ別居に成功
いつもお読み下さりありがとうございます。
初の書籍が発売中です。
泣いて笑って闘った記録です
"note"では内緒の話を書いています
◇◇◇◇◇◇◇◇
結婚前は優しかった夫も、出産、退職、同居と段階を踏むにつれてモラハラの本性を見せてきました…
特に妊娠中の優しさのない言葉は一生忘れません
つわりで苦しむ私に投げつけられた数々の言葉…
義母と一緒になって毎日のように嫌味を言ってきました。
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終わらないつわり、大きくなるお腹が苦しくて、ついに旦那に週末のトイレ掃除をお願いした私。
意外にも「いいよ」という返事が返ってきました。
本心は(えーやだな、オレやりたくない)と思っていたのでしょうが、超マザコンの旦那は自分でトイレ掃除をやるか、やらないかを判断できなかったのでしょう。
信じられないかもしれませんがマザコン旦那は何一つ自分で決められないのです。
自分で決められるものといえば、ラーメン屋のメニューくらいです
恐るべし…義母の支配…
そして文句を抱えながらも、週末にトイレ掃除をやってくれた夫。
しかし
トイレ掃除が終わる度に私をトイレに呼び出します
「ねぇねぇ、見て!こんなに汚れてたよ!」
「オレがこんなにキレイにしたんだよ!」
いちいちなに?
小学生?
こうして旦那はトイレ掃除の度に
私を呼びつけて褒めてアピールを始めるようになりました。
あのさ…
その汚れ、全部自分がつけた汚れだから…
最初のうちは「へーすごい」「わーすごい」などと適当に褒めていましたが
いい加減面倒になってきました。
そして義母にもトイレ掃除をやらされているとチクった夫。
臨月のときに義母に呼び出されて怒られました。
「大事な息子にトイレ掃除なんかやらせて」
「何考えてるの?」
「主婦失格ね」
あーもうはいはい。
わかりました。
結局、自分で掃除した方がストレスが少ないことがわかりました。
旦那には「今までありがとう…」とお礼を言い、義母には「すみませんでした…」と謝りました。
この家は協力とか相互扶助とかいう概念はないようです。
その割に義両親の介護を求めてくる夫。
ごめんね、絶対イヤです
★完★
maronのmy Pick