二世帯住宅でのプチ別居に成功
いつもお読み下さりありがとうございます。
初の書籍が発売中です。
泣いて笑って闘った記録です
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同居を始めてから、数ヶ月くらいのことでしょうか。
旦那がゴミ箱付近をウロウロしている日がありました。
どうしたの?と声をかけると
「ゴミが…ゴミの捨て方が…」
と繰り返すだけです。
どこかに頭でも強く打ったのかと思い心配しましたが、話を聞いてあげると違うようです。
要するに
義母にゴミの捨て方をチェックするように言われたらしいんです
この時点で最低だなという思いしかなかったのですが、義母の指令はゴミ袋の中まで空けて捨て方を調べろとのこと。
それが嫌でウロウロしていたようです。
直接私に言わないで、でくの坊の旦那を使うあたりにイラッとした私は、義母に文句を言いに行きました。
「ゴミの捨て方は地域に配られる表のとおりにやっています」
「本当に…?」
え?なにその自信!
やだーこわいこわい!
「maronさん、ここでゴミ箱の中身をあけてみて」
まじか!家族の前でゴミの中身を披露しろと…
狂っている…
仕方なく私は新しいゴミ袋を用意して、古い方からゴミを移していきました。
まず義母の目に止まったのはビニールに入った生ゴミ。
「maronさん、これはどういうこと?可燃ごみにビニールを入れちゃダメじゃない」
まじですか?
そこまでいいます?
後日、市の環境課に電話して聞いてみると
「開けて捨てると汚いものはビニールのままでもいいですよ」
どのことでした。
いいんじゃないか!
なんなんだ!
そして恐怖はこれだけでは終わりません。
「maronさん、その袋には何がはいっているの?」
と使用済みの生理用品が入った袋を指さしてきました…
②★つづく★
maronのmy Pick