最近、邦画でも、食を題材にした映画が増えてきてる感じがするわ~( ̄0 ̄)/
それも、リアルに描写してる映画が目につくわね!?





単に料理をビジュアルや小道具的に表現するのでなく、食べることの本質を表現した作品が…。そんな映画、仕事柄もあってか、良いのか?悪いのか?ついつい気になってしまいますね~( ̄▽ ̄)b






しかし、この映画はお腹が一杯になりました~~!?Σ( ̄◇ ̄*)
てんこ盛り~(笑)






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『ジュリー&ジュリア』


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♪半世紀という時差がありながら、パリとニューヨーク。それぞれ大好きな料理に自身の夢を追いかけた、ふたりの女性の姿を描いた作品よ。






いや~、今じゃあまりお目にかからないクラッシック~な おフランス料理(笑)が次から次へと登場しますよ!






オーバルの片手鍋に舌平目のムニエルが出てくるシーンは、美味しそうだったわ(^ー^)骨をはずすところ…かなりシズル感ありました~!ほんと食べたくなるくらい美味しさが伝わってきました…。あのたっぷりバター。いい具合に茶色に焦げたバターが…ね!スクリーンから香りが漂ってきました~( ̄▽ ̄;)






セリフの中にも料理の専門用語がポンポンと飛び交いま~す!昔?マロンも使ってた小さなラルース仏料理事典に載ってる用語が甦りました~(笑)。






アメリカでは、知らない人がいないという有名な料理研究家ならぬ料理家(日本では、料理の先生は料理研究家!?~日本独特のものね~不思議…)ジュリア・チャイルド。






ジュリアのことは…、マロンは、本も持ってないし、知らなかったわ?!はい。もち、あのマーサ・スチュアートは知ってますが…。
で、ジュリア役を演じるのは大女優 メリル・ストリープ。






演技とは解るんですが…、メリル・ストリープのあのかん高い声↑とあの独特のクセのある言い回し?話し方が、やけに耳についたσ(^_^;)?のは、マロンだけかしらん…?最後まで気になったわ~(笑)つくりすぎ~Σ(゜д゜;)きっと、本人が、あんな感じのしゃべり方だったのね~?疲れたわ~~(爆)
田舎のオバサン役のマンマ・ミーヤ! の彼女の方がマロンは好きかも!?まあ、役柄は全く違いますけども…。






で~ストーリー★50年前の戦後のパリで暮らすところから、物語は始まるの。実話っていうところがまた面白いわね!パリの生活があって……、
最後には、アメリカで念願のアメリカ人向けのフランス料理の本を出版するジュリア~先生~!(*^-')b






もうひとりの主人公は、現代のNYに住むジュリー。海で溺れてる私をジュリアは助けてくれたと…、崇拝する彼女のレシピが、ジュリーの人生を変えるの…。





ジュリアのフランス料理の本の中にある524のレシピを一年間で作る企画を立てて、それをブログにするのね!今っぽ~い!狙いすぎ~(▼皿▼)Ψ(爆)






仕事の悩みだとか、新婚生活の話だとか、料理以外にも、いろんな思いをブログに書きこむうちに、ブログの人気は高まり……、
それが一冊の本になるの~どっちも実話…。しかし、ブログ~!っていうのが現代っぽいのよね~(笑)!
ん~、マロンのブログも、本になるかしらん!?(笑)で、映画化…??(爆)






現代はインターネットの時代。日本でも、ブログでヒットして料理本になったという話は、よく耳にします!時代の変化ですね~\(^o^)/
実際に、ブログをやることのインパクトを、この作品のように描いた作品は史上初!?のブログを原作とした映画みたいよ。






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違う時代を生きたふたり。ふたりの女性が書いた二冊を原作に、食べ物大好き!の女性監督の手によって一本の映画、作品に仕上がったというわけ…。
食べ物をリアルにテーマにした映画だけあって、料理はすべて本物。フェイクの食べ物は一切使わず本に忠実に、本の通りに作られたそうよ(*^-')b






クイーンズの小さなキッキンからジュリーのたくさんの料理が生まれます。料理と悪戦苦闘する姿は、微笑ましいくもあり…、イライラもしたわ~!マロンちゃん(笑)






料理の仕事に携わってるマロンには彼女の気持ちが、ちょっとは理解できました!
料理をいつも美味しく食べてくれる夫。一緒に住む彼が誰よりも、彼女を一番励ましてあげてたわね~ステキ~!(*^▽^)/★*☆♪






料理って食べてくれる人が大事よ!誰と食べるかが大切なの!!(*^o^)/\(^-^*)






映画の中に仏の定番料理〝ブフ・ブルギニヨン〟が出てきますが、マロンも初めて牛肉の赤ワイン煮を見よう見まねで作ったのが高校生の時でした…!ブフ・ブルギニヨン。一度は誰も?が憧れる料理なのよ!うふふ…(笑)おフランスかぶれ~Σ(゜д゜;)






雑誌に掲載されてた帝国ホテルの村上シェフのレシピに挑戦したの!あの時の熱~い気持ち…?は、今でもマロンの胸の奥~に残っています…。ん~今はちょっとだけね~(* ̄O ̄)ノ






あの時作った料理は、祖母、両親が食べてくれたのね~?たしか…!?感謝です、ありがとう!!マロンの作ったものを、よく、美味しいと食べてくれました…(涙)。






誰かに食べさせたい…、食べてもらいたい…、そして一緒に食べてくれる人…?
んん~、マロンも、仕事でなく誰かのために料理を作るわ…なんちゃって~o(^-^o)(o^-^)o
な・ん・て、思いましたよ!マジに~Σ( ̄◇ ̄*)
もちろん、仕事でも誰かのためになってるんだけどね…。
誰かって?
もち、愛する人よ~!?うふふ(笑)
また違う世界が見えてくるかもね~(*^ー^)ノ♪






これ、来年の最大?のマロンの目標にするわ~!決めた~(笑)思いきって、NYに住んじゃおうかしら~ん!?\(^o^)/






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映画の終盤、アパートの屋上でディナーをとるシーンは素敵でした~!
これまたクラシカルな料理、カモのパイ包みパテをふるまうジュリーの誇らしげで、幸せに満ちた表情は、とても印象的でした…。






しかし料理って、ホント人を幸せすることが出来る!
食べるって、生きるってことを、改めて感じさせられる映画でした…。
いや~、またまた長くなっちゃった~<(_ _;)>
このへんで…。






と思ったら…、またまた、お腹を満たしてくれる映画が?!(笑)来年ロードショーの『恋するベーカリー』主演がまたまた、メリル・ストリープ。チラシを見る限り、またガラッと変わった雰囲気…。さすが大女優の風格を感じますわ~!


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来年も、みなさ~ん!お腹い~っぱい!幸せいっぱ~いな年にしましょうね~!!(*^o^)/\(^-^*)
ファイトよ~p(^-^)qq(^-^q)