こんにちは。
娘が動物園作ってたよ
ナンダコレ…な息子
後ろに魔の手
ぼくの背中にも乗せられました
息子は昨年10月、胎盤剥離が原因で33週に産まれました。
本当、今更ですけど、その時の出産レポを残しておこうかなと思います。
胎盤剥離が起こると、赤ちゃんも母体も危険な状態になるのですが
私の場合軽度の胎盤剥離だったみたいで、後遺症もなく息子が産まれました。
もちろん、発達に遅れがあるかは現状分かりませんが、正期産で産まれていても発達に関しては成長してみないと分からないし、いまは深く考えないようにしています。
正直産後は、なんでこうなってしまったんだろうとネガティブになることが多く
突然出産になったこと、
これが最後の妊娠出産
ということへの気持ちの整理もつかなかったのですが
今は、こうやって息子が元気に育ってることは
奇跡なんだな
ありがたいことだと思うようなれたこと
最後の育児!と踏ん切りがついて、楽しめるようになったこと
そういった心境になり、改めて出産レポを残したいと思いました
自分用の記録みたいなものでもあるので、
何回かに分けてダラダラ長くなるかと思いますが、よかったらお付き合いください。
10月26日 木曜日
その日は予定がなくて、娘とは一日家遊びをしていた
ちなみに夫は前日まで三連休
月曜日は七五三
火曜日は近くのホテルに泊まった両親と、公園で待ち合わせて一緒に遊んで、その後はお昼を食べたり
水曜日は幼稚園の園庭開放。3人で行きました。
3日間、なんだか忙しかったので、
この日は久しぶりに娘とまったり過ごした
ぽうぽ書いてた
連日の疲れもあるのか、珍しく
16時頃から寝てしまった娘
18時半頃起きてグラタンを食べて
19時半ころ一緒にお風呂に入った
そのころから、お腹がなんだか痛くて
トイレに行ったり来たりな私
お風呂中も、お腹の痛みが気になった
妊娠中からお腹の張りを感じることはほぼなかったというか
張るっていう感覚がわからなかったけど(^_^;)
これが張るってことか!と思うほど、強い張りだった
お腹下してるだけ…?と思いつつ、やっぱりなんか嫌な予感もあった。
いつもは夜はパパに会えないから、今日は会えるかも?とワクワクしていた娘
21時頃夫が帰ってきた
なかなか興奮してまだ寝なそうだったので
お腹痛いから少し横になりたいと夫に伝えた
21時半になってさすがに寝かせないとと思って寝室に連れて行って
ノンタンを読んで欲しいと言われたので、ノンタンを読んだ
三ページ目くらいで、急にじわっと股が濡れた感覚がして
え?と思ってパジャマ越しに触ると、手に血がついて青ざめた
急いで大声で夫を呼んで産院に電話してもらった
すると、自力でくるか、救急車呼んできてくださいと言われた
車は地下駐車場で出すのは少し時間かかるし
なにより出血と羊水?が止まらず出てたので、移動できないと思い、救急車をよんでもらった
床中悲惨なことになっていて、救急車が到着する間もバスタオルをたくさん使ったので、車で行くなんて到底無理だったなと思った
ちなみに、娘はこの間ずっと大泣きしていた
私たちも気持ちに余裕がなかったので、大丈夫だよ大丈夫だよとは言っていたけど、全然大丈夫ではないだろと娘も思っていたのだろう
今でも、
「ママ救急車で運ばれて、しばらく会えなかったよね」
と思い出したように言ってくる
それほど3歳児にとっても衝撃的な出来事だったんだろうなと思う
そうこうしているうちにサイレンの音が近づいてきて
救急隊がやってきた。
異様な雰囲気に娘も泣き止み、
ここから病院に着くまでの間は夫にしがみついて、ほぼ言葉を発しなかった
眠かっただろうに。。
マンションを購入する前に、エレベーターで
「ストレッチャーとか乗せるために、ここが開くようになってる」
と言う豆知識を教えてもらい、
知らなかったーという会話をしたのを覚えてる
まさか半年後、自分がその体験をするとは
赤ちゃんは動きますか?と救急隊の方に聞かれて
痛みが強かったこともあるのか、胎動はあまり感じないと答えた
産院に着くまでの間、生きた心地がしなかったな…
その②に続きます!